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2015年04月14日

根岸人物誌 巻之二(人物之部 五十音順 鶯谷 日暮里 金杉)登場人物145名

登場順 ページ 名 読み方 生没年 職 備考 地番
1 4 高橋應眞 たかはし おうしん 1855-1896 日本画家 柴田是眞門下の四天王の1人 弟に画家 高橋(金子)玉淵
2 5 高橋翠岳(應眞) たかはし  1855-1896 日本画家 2−1應眞と同一人物(別号) 金杉村436
3 6 高橋由一 たかはし ゆいち 1828-1894 洋画家 日本初の洋画家。代表作「鮭」。ワーグマンに師事。浜町1丁目に天絵学舎という洋風画学校を設立。
4 7 高畠藍泉 たかばたけ らんせん 1838-1885 ジャーナリスト、作家 東京絵入新聞の記者
5 8 高久隆古 たかく りゅうこ 1810-1858 画家。復古大和絵派 谷文晁の高弟・高久靄高フ後嗣 大塚(道無横町)
6 10 高松凌雲 たかまつ りょううん 1837-1916 医師 赤十字運動の先駆け。同愛社。次男の静氏が病院を継ぐ。 鶯谷
7 11 高松屋喜済 たかまつや 1781-1855 植木屋? 一行寺楓 大塚
8 12 高森碎巌 たかもり さいがん 1847-1917 日本画家 漢学塾を根岸に開く
9 13 寶田通文 たからだ みちぶみ 1817-1896 国学者 第11代輪王寺宮公紹法親王の皇漢学・歌道の師範
10 14 田口柳所 たぐち りゅうしょ 1839-1892 詩人
11 15 竹内正志 たけのうち まさし 1854-1920 ジャーナリスト,政治家 中道
12 16 竹柴其水 たけしば  きすい 1847-1923 歌舞伎作者 12代目守田勘弥宅に寄宿。そののち河竹黙阿弥に入門し,新富座明治座の立作者
13 17 竹本 瓢 たけもと 女義太夫 金杉147
14 18 竹本美弥太夫 たけもと みやたゆう 義太夫 上根岸、御下屋敷
15 18 竹本祖太夫 たけもと そたゆう 義太夫 中根岸(根岸小学校跡地)
16 19 田崎翠雲 たざき 画家、占易 田崎草雲(南画家)の父
17 20 多田親愛 ただ しんあい 1840-1905 書家(仮名) 根岸庚申塚料理屋鴬春亭跡
18 21 多田三弥 ただ みつや -1922 算術師 村の子供たちに算術を教える(大正11年3月の追記) 音無川畔御咒横町
19 22 多田令子 ただ れいこ 書家 多田親愛の娘、高等女子師範学校教授
20 23 立松山城 たてまつ 1833-1915 風呂釜鋳造家 山城家第十世。久田流茶道に通じる 中根岸59
21 24 玉置環斎 たまき かんさい 1829-1912 書家、書画鑑定家 元三嶋祠前
22 25 玉屋しづ浪 たまや しづなみ 吉原芸者 五町第一の美人
23 26 太郎右衛門 たろううえもん 農夫 宮川政運(代表作『俗事百工起源』)の随筆「宮川舎漫筆」の登場人物
24 27 虫遊庵草中 ちゅうゆうあん ? 劇中の人物か?(寛永7年版 評判千草声序)
25 28 千歳米坡 ちとせ べいは 1855-1918 女優 日本の女優第一号 上根岸町鴬横町
26 29 長者園萩雄 ちょうじゃえん はぎお 1784-1873 狂歌師 蜀山人と交流あり 御行の松辺り
27 30 土屋氷川 つちや 連歌師 佐渡の連歌師 土屋永輔(1755〜1819)の養子とか
28 31 堤 等琳 つつみ とうりん 町絵師 三代目。初め秋月、後に雪山、深川斎と号す。葛飾北斎と交流あり
29 32 鶴岡蘆水 つるおか ろすい 浮世絵師 天明〜文政の人 代表作『東都隅田川両岸一覧』
30 33 寺井謙斎 てらい 儒学者 天保期の人
31 35 寺門静軒 てらかど せいけん 1796-1868 儒学者 西蔵院北隣、根岸武香氏の家
32 36 寺崎廣業 てらさき こうぎょう 1866-1919 日本画家 天心派、後に美校に復す 鶯谷
33 38 東條琴台 とうじょう きんだい 1795-1878 儒学者 亀田鵬斎の門人。高田藩主榊原候に仕える。亀戸天満宮の祠官
34 39 鳥羽屋里長 とばや りちょう 1883-1944 長唄豊後節三味線方 五代目。七代目富本豊前太夫の兄 鶯谷
35 40 富岡永洗 とみおか えいせん 1864-1905 浮世絵師、日本画家 『都新聞』『風俗画報』の挿絵 中根岸
36 41 富本豊前太夫 とみもと ぶぜんだゆう 1890-? 富本節の太夫 七代目。五代目鳥羽屋里長の弟 鴬谷
37 42 豊澤團雀 とよざわ 女浄瑠璃師 上根岸
38 43 鳥山石燕 とりやま せきえん 1712-1788 浮世絵師 代表作『画図百鬼夜行』
39 44 永井岩之丞 ながい いわのじょう 1845-1907 幕臣、明治期の大審院判事 五稜郭にたてこもる
40 45 中井梅成 なかい うめなり 1802-1884 歌人 勝海舟、浅田宗伯、大槻磐渓と親しい 元三嶋祠前
41 46 長岡護美 ながおか もりよし 1842-1906 外交官・華族(子爵)・貴族院議員 熊本藩主細川護久の弟。 下根岸亀田鵬斎旧宅
42 48 中川一匠 なかがわ いっしょう 1828-1876 鍔工 後藤一乗門人。別名一勝
43 49 永倉雪湖 ながくら 1848- 美術関係? 著書に東台戦記 庚申塚、鶯谷、上根岸88元三嶋神社畔
44 50 長崎昌斎 ながさき 医者 天保期の人。 三嶋祠前
45 51 永田養神斎 ながた ようしんさい 1857- 占い師 奇門遁甲 中根岸
46 52 中根香亭 なかね こうてい 1839-1913 漢学者、随筆家 旧幕臣。出版社金港堂の総支配人兼編輯長 御隠殿道太田工左衛門のところ
47 54 中村歌六 なかむら かろく 1849–1919 歌舞伎役者 三代目。 中通、下根岸町吉右衛門宅
48 55 中村梅寿 なかむら 日本舞踊 明治の人 上根岸岩崎西洋洗濯店の所
49 56 中村福江 なかむら ふくえ 日本舞踊 明治の人 上根岸薬師堂筋向
50 56 中村芝玉 なかむら 日本舞踊 明治〜大正の人 鶯谷桜木町
51 56 半酔散人 ながら すいさんじん ? 天保期の人。『風俗七遊談』の著者
52 57 成瀬大域 なるせ たいいき 1827-1902 書家
53 58 新岡旭宇 にいおか きょくう 1834-1904 書家 永倉雪湖、成瀬大域とともに根岸三天狗と称される 中根岸51(旧金杉村311)
54 59 錦織剛清 にしごり たけきよ 1855-1920 士族(旧相馬中村藩士) 相馬事件関係者。後藤新平と親しい。大正9年没。長男嗣男(11歳)、次男三郎(9歳) 谷中本、日暮里金杉
55 60 西谷観空 にしたに かんくう 易学者 天保期の人
56 61 根岸山人 ねぎし 画工 式亭三馬「傾城買談客物語」の挿絵。寛政期の人
57 62 根岸法師 ねぎし ほうし 狂歌師 天明期の人
58 63 根土宗静 ねづち そうせい 茶人 松江藩七代藩主松平不昧に仕える 大塚
59 64 野田九浦 のだ きゅうほ 1879-1971 日本画家 寺崎広業の門人。白馬会
60 65 野田敬明 のだ たかあき 1759-1825 金工 中村
61 66 野田秋岳 のだ 函館税関長 野田鷹雄。儒学者野田笛浦(のだてきほ)の子。 金杉村59
62 67 野々山緱山 ののやま こうざん 1780-1848 画家 狩野美信の門人。法眼の位をうけ,浅草寺の襖に四天王像を描く
63 68 萩原乙彦 はぎわら おとひこ 1826-1886 俳人,戯作者 明治2年俳句雑誌「俳諧新聞誌」を創刊した。13年静岡新聞社長
64 70 萩原西疇 はぎわら せいちゅう 1829-1898 儒学者
65 71 原 道 はら 1846-1881 教師 萩原西疇の門人。字は大路。通称通太郎。岐阜師範学校長、柏崎出身
66 72 萩原秋巌 はぎわら しゅうがん 1803-1877 書家 巻菱湖の高弟 魚商魚長向角一円
67 73 白峨 はくが 医者 江戸後期〜明治の人。北宗画を描く
68 74 畠山梅園 はたけやま ばいえん 1770−1842 国学者 別名 畠山常操。一橋家の頭役。娘の俊子も和歌を詠ずる 金杉村
69 75 服部誠之助 はっとり せいのすけ ?-1916 書家 波山の息子
70 76 服部波山 はっとり はざん 1827−1894 画家(文人画) 大沼枕山,中根半嶺らと交遊 金杉267(日暮里村金物倉の隣門構)
71 77 花井卓蔵 はない たくぞう 1868-1931 弁護士、政治家 足尾鉱毒事件は弾圧された農民を、大逆事件では幸徳秋水らを弁護。日暮里村議員(大正11年6月の記載)
72 78 濱野矩随 はまの のりゆき 1771−1852 装剣金工 二代目。落語の「浜野矩随」のモデル。老年になり一本橋向かい酒屋の裏に花月庵という草庵を結び俳諧三昧に 日暮里村一本橋向酒屋の裏
73 79 濱野矩蕃 はまの のりしげ 装剣金工 矩随の子。十五郎と称す。後に忠五郎と改める(初代矩随の通称) 根岸初音の里
74 80 原 徳斎 はら とくさい 1800-1870 儒学者 志賀理斎の子。原念斎の養子。2代目柳川重信と兄弟 谷中芋坂下
75 81 原 羊遊斎 はら ようゆうさい 1769-1846 蒔絵師 酒井抱一との関わり。琳派 酒井抱一邸隣家
76 82 坂東秀調 ばんどう しゅうちょう 1880–1935 歌舞伎役者 三代目。女形。九代目市川團十郎の門人となったのち二代目の婿養子に。十代目坂東三津五郎の祖父。 中根岸73、上根岸旧横山某の邸宅(庭園広大、樹木繁茂幽遠の地)
77 83 坂東彦三郎 ばんどう ひこさぶろう 1886–1938 歌舞伎役者 六代目。五代目尾上菊五郎の三男。 上根岸坂東秀調の跡に移住
78 83 坂東竹三郎 ばんどう たけさぶろう 1898-1919 歌舞伎役者 二代目。二代目坂東彦十郎の長男。 中根岸千手院南隣
79 84 久松定弘 ひさまつ さだひろ 1857-1913 哲学者,子爵 貴院議員 伊予今治藩第10代(最後)藩主松平定法の嗣子。東亜火災保険取締役会長 下根岸86
80 85 秀ノ山雷五郎 ひでのやま らいごろう 1863-1914 力士 前頭二枚目。浪曲師桃中軒雲右衛門との交流 上根岸
81 86 尾藤水竹 びとう すいちく 1800-1855 儒学者 寛政の三博士の一人、尾藤二洲の長子
82 88 平子鐸嶺 ひらこ たくれい 1877-1911 美術史家 法隆寺の非再建論者
83 89 平澤朝陽 ひらさわ ちょうよう 儒学者 萩原西疇の門人 音無川畔
84 90 平田篤胤 ひらた あつたね 1776-1843 国学者・神道家 荷田春満、賀茂真淵、本居宣長とともに国学四大人(うし)の一人(著書一覧、門人一覧付き)
85 97 平田松虫 ひらた 公務員 千住陸軍製絨所勤務。自然庵素朴の名で狂歌狂句を詠む 御行松畔日暮里町
86 98 平塚眞寶 ひらつか 1809-? 漢詩人 号 梅花。「秋錦山房詩鈔」三巻を著す。大沼枕山と親交
87 99 福田半香 ふくだ はんこう 1804-1864 南画家 渡辺崋山の門人。崋山十哲の一人
88 101 福羽美静 ふくば びせい 1831-1907 国学者,貴族院議員 明治初期の神社行政に活躍
89 103 藤澤道信 ふじさわ みちのぶ 1826-1915 商人 山椒の佃煮、青紫蘇の塩漬(このみ庵)
90 104 藤澤米 ふじさわ よね ?-1915 狩野派画家 藤澤道信の妻
91 105 文洪 ぶんこう 平民 谷文晁の門人
92 106 本田種竹 ほんだ しゅちく 1862-1907 漢詩人 美大教授。自然吟社を主宰。漢詩に「正岡子規を哭す」
93 107 本間八郎 ほんま はちろう 1849-? 輪王寺宮家臣 蕉雨庵と号し俳諧もよくす 上根岸中道
94 108 正岡子規 まさおか しき 1867-1902 俳人、歌人 上根岸82
95 109 益田克徳 ますだ こくとく 1852-1903 実業家 東京海上保険の支配人。東京米穀取引所理事長,明治生命,石川島造船所などの重役も務める。東方出版「益田克徳翁伝」大塚栄三著 大塚
96 110 益田友雄 ますだ ともお 1847- 彫刻師 明治2年新貨幣の図案を彫金家の加納夏雄とともに拝命 日暮里村金杉123
97 111 町田久成 まちだ ひさなり 1838-1897 行政官、僧侶 東京国立博物館の初代館長。滋賀県三井寺光浄院住職
98 112 松川伊助 まつかわ いすけ 養禽家 元禄期の人。鶯の鳴き笛を制作。
99 113 松平確堂 まつだいら かくどう 1814-1891 大名 松平斉民。11代将軍徳川家斉の16男。美作津山藩藩主。
100 114 松本幾次郎 まつもと いくじろう 1858- 庭園師 二代目。宮内庁、小松宮家、渋沢家の庭園設計。初代は上野東照宮御用の庭師。 下根岸61
101 115 間野可亭 まの かてい 国学者 文化期の人。真野可亭とも。
102 116 真野暁亭 まの きょうてい 1874‐1934 浮世絵師、日本画家 河鍋暁斎の門人。狸絵が巧み。 時雨の岡畔日暮里村(家前に古石仏あり、これ暁斎の生前受けたもの)
103 117 前田斎泰 まえだ なりやす 1811-1884 大名 加賀藩12代藩主。慶応2年4月退老して根岸に閑居す 金杉村91(上根岸82)
104 118 前野良沢 まえの りょうたく 1723-1803 医師、蘭学者 『解体新書』の主幹翻訳者の一人 根岸貝塚
105 121 萬里小路雪川 まりのこうじ ゆきかわ 画家 天保期の人
106 122 水島慎次郎 みずしま しんじろう 公務員、歌人 水島爾保布の父。今日泊亜蘭の祖父。
107 123 宮川政運 みやがわ まさやす 文筆家 志賀理斎の子。著作「宮川舎漫筆」「俗事百工起源」
108 126 松岡定孝 まつおか 彫刻師 宮川政運の義父。俳句をよくし俳名は琴鳥園花因
109 126 三宅高英 みやけ こうえい 日本画家 明治期の人。父の三宅盛山および大八木也香に習う。神田明神「平将門公御真影」
110 127 宮下竹馨 みやした 1841- 画家 福田半香の門下。デザイナーの宮下孝雄の父。 金杉村72、金杉村56
111 128 宮部文臣 みやべ 1852- 行政官 農商務省山林局副事務官。勤続52年。妻はなつ。弟は宮部金吾(植物学者。札幌農学校第二期卒業生。内村鑑三と新渡戸稲造とともに北海の三星といわれる)益田克徳の長男益田達の妻初子は文臣の娘。 桜木町
112 129 陸奥宗光 むつ むねみつ 1844-1897 政治家、外交官 住まいのある横町を「陸奥さんの横町」と呼んだ 上根岸(陸奥さんの横町)
113 130 村上英俊 むらかみ ひでとし 1811-1890 フランス語学者 幕府の蕃書調所教授。家塾達理堂で仏語を教授。後にヨード製造に従事。
114 132 村瀬秀月 むらせ 1877- 画家 桜木町5番地千歳米坡邸内
115 133 村田雷坡 むらた らいは ?-1915 書家 御隠殿音無川畔、中根岸千住院向かい
116 134 毛利宇一郎 もうり ういちろう 幕臣、漢詩人 幕府で漢装をつかさどる
117 135 望月金鳳 もちづき きんぽう 1846-1915 日本画家 「(森)狙仙の猿」に対して「狸の金鳳」と呼ばれる。 金杉村196
118 136 八十島富五郎 やそじま とみごろう 1760-1819 力士 前頭三枚目。60歳まで土俵を務め現役のまま亡くなったとか。江戸千家の川上不白に黙茶を習う。
119 137 矢田部岐山 やたべ 書家 天保期の人
120 138 柳川重信(初代) やながわ しげのぶ 1787-1833 浮世絵師 葛飾北斎の門人。本所八名川町に住んでいたため柳川と称す。北斎の長女お美与と結婚し女婿となるが離縁。 大塚
121 138 柳川重信(二代目) やながわ しげのぶ 二代目。志賀理斎の三男。初代とともに『南総里見八犬伝』(滝沢馬琴作)の挿絵を描く。絵本「藤袴」の挿絵も。
122 140 柳川春蔭 やながわ 1832-1870 洋学者 柳河春三。開成所教授職。「西洋雑誌」「中外新聞」を発行し、日本のジャーナリズム活動の先駆。
123 141 柳田正斎 やなぎだ しょうさい 1797-1888 儒学者、書家 学書院の柳田泰雲の祖父。80歳を超えても常に妙齢の女子をして枕席を侍らしめたり 中根岸71番地柳原石工房の左隣二階家の家
124 143 柳亭種彦 りゅうてい たねひこ 1783-1842 戯作者 代表作『偐紫田舎源氏』『邯鄲諸国物語』(共に絵師は歌川国貞)
125 145 矢野二郎 やの じろう 1845-1906 幕臣、外交官、教育者 駐米代理公使。商法講習所(現一橋大)、共立女子職業学校(現共立女子大学)の設立に参画。
126 146 山内積翠軒 やまうち 俳人 上根岸19(前沢碩一郎の所)
127 147 山岡襟島 やまおか きんとう ?-1900 幕臣、漢学者 成島柳北と交流あり。
128 148 山口頼定 やまぐち よりさだ 漢詩人 明治期の人。「活詩壇」を明治43年刊行(発行元 詩帝閣(金杉147)) 藤寺畔
129 149 山崎美成 やまざき よししげ 1796-1856 随筆家、雑学者
130 150 山田奠南 やまだ てんなん 1859-1913 弁護士、政治家 山田喜之助。英吉利法律学校(現中央大)と和仏法律学校(現法政大)の設立にかかわり教鞭をとる。大審院判事。第一次大隈重信内閣で司法次官。奇行多し。 笹の雪横辺り
131 153 山本素堂 やまもと そどう 儒学者、絵師 祖父は山本北山(寛政異学の禁に反対した亀田鵬斎、市川鶴鳴、冢田大峯、豊島豊洲とともに五鬼の一角)。酒井抱一の弟子。 大塚
132 154 山本一蓑 やまもと 1845-1913 絵師 山本素堂の次男。酒井道一。1-38の雨華庵4世のこと。 大塚
133 154 山本光一 やまもと こういち 絵師 山本素堂の長男。見出しは「山本交一」。 大塚
134 155 遊女今紫 いまむらさき 1853−1913 遊女、舞台女優 "金瓶大黒楼の抱女。相馬藩士錦織剛盛(2-54)の妾。坂東かほる、高橋屋今紫の名で舞台にあがる。画家高橋広湖(1875-1912)を養子とする。
" 中根岸70(中村勘五郎横町右側の裏)
135 157 遊女雲井 くもい 遊女 吉原京町一丁目金屋の抱女。
136 158 行山辰四郎 ゆきやま たつしろう 医師、俳人 産婦人科医。十世採茶庵 行山鶯谷。明治27年蕉翁高弟杉風の九世採茶庵石丈に入門。 根岸前田侯別邸内
137 159 横田幸助 よこた こうすけ 商人 薬種商 藤寺前
138 160 横田周a よこた しゅうみん 儒医 天保期の人 仲新田
139 161 横山丸三 よこやま まるみつ 1780-1854 幕臣、神道家 小普請組組頭。淘宮術(開運修行の法)の祖。奥野清次郎に天源術をまなび,改良をくわえた。
140 163 吉川亦山 よしかわ 詩人
141 164 吉田雨岡 よしだ うこう 1737-1802 幕臣、詩人 時雨の岡
142 166 吉田玄風 よしだ 多芸人 吉田作三。明治〜大正の人 上根岸町御隠殿三嶋神社神輿庫跡側
143 167 檪葉山人 れきば 勉強家 続昆陽漫録(青木昆陽) に登場する人物
144 168 和田蹊斎 わだ 1800-1849 書家、画家、 服部波山(2-70)の師。妻阿多久は鍼医。 亀田鵬斎の家に寄食
145 169 渡辺鉄香 わたなべ てっこう 1875-? 木彫師(小細工物) 加納鉄哉の門下 上根岸78
posted by むねやん at 23:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 根岸人物誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
勝海舟について研究しているものです。
海舟の父、勝小吉の隠居所が鶯谷にあった
そうですが、皆目その場所が分かりません。
どなたか何か情報をお持ちの方がおられまし
たら教えていただければ幸いです。あるいは
発見の手段など、ヒントをいただければ幸い
です。よろしくお願いいたします。

井上
Posted by 井上行雄 at 2015年11月14日 19:44
根岸人物誌の「男谷平蔵」(勝海舟の祖父)の項目には、天明6年のころから下谷金杉中村百姓地(現在の荒川区東日暮里4丁目の南部分を中心とする一帯)に住むとあります。また小吉の号が「鴬谷庵夢酔」というものであったとも書かれていますので、現在の根岸1丁目付近をさす字(あざ)名、鴬谷との関連も推測されます。折を見て調べてみます。
Posted by むねやん at 2015年11月14日 23:40
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